バブル崩壊によって、大きく変わったモテ女の基準
ぽっちゃり女子が求人される理由は、“〇〇やすさ”
ぽっちゃり求人が増加している!
前回のブログでも書いたが、これは紛れもない事実なんだよね。
今回はぽっちゃり求人が増加しているその理由について語っていこう。
これに関しては何を隠そう、景気が大きく影響しているのだ。
80年代半ばから90年代の日本はバブル景気といわれ、好景気の絶頂にあった。
美人の基準というのは時代によって変わるもんだけど、好まれる女性の基準も変わってくるんだよね。
好景気のバブル期には、何もかもが高級指向だった。
ファッションに於いても高級ブランドがもてはやされたように、女性も見た目がきらびやかで、スタイル抜群のいわゆる“美女”が求められた時代だったんだよね。当然、ぽっちゃりの求人なんて皆無だった。
しかし、バブルが崩壊し景気が悪くなると、さまざまなものに趣向の変化が起こるってきた。ファッションもデザイン性を重視しながらも価格が抑えられたファッションに皆が飛びついた。ユ〇クロとか。
食でも高級料理じゃなくてB級グルメといわれる安くてうまいものが流行してるでしょ。
当然、男性における女性の趣向も高貴な美女から、癒し系のぽっちゃりがウケるようになってきてるんだよね。
実はB級グルメやファストファッションとぽっちゃり求人の増加には、とある共通点があるんだよね。
それは、“親しみやすい”ということだ。
好景気時には重視されなかった“親しみやすさ”が、不景気になって大事になってきているんだ。
ほら、アイドルだって、A○B48みたいに、会えるアイドルが人気だろ? バブル時代は、聖〇ちゃんやアキナだ。絶対に手の届かない存在がアイドルだった。
本当に好きな女性のタイプは……? ということに気づいた男たち
かつては銀座のクラブで、夜な夜な超美女と豪遊していたという会社社長でさえ、いまやぽっちゃり系女子に癒されているくらいだ。
彼の言葉にその秘密が隠されている。
【不動産会社経営のK氏(62歳)の証言】
K氏「あの頃は、自分のためというよりは、他人の目を気にして飲み歩いていたんだと思うな。俺はこんなに金を持っていて、こんな店でこんなにいい女と遊んでるんだぞって、見せびらかしたかった。
でも、バブル崩壊で、当時のように遊べなくなると、自然と“癒し”を求めるようになったんだよね。その結果、行き着いたのがぽっちゃりした女性だった。自分のために飲むなら、やっぱり親しみやすいぽっちゃりがいいんだよね。飲むときくらいはいやされたい。仕事終えてさ、ほっとしたいわけよ。虚勢張らないで、人に気を遣わないで飲みたいんだよね…」
彼の言葉を借りるならば、高級ブランドも高級料理も、すべて“高級”という肩書きに乗っかっただけの単なる贅沢に過ぎなかったという事。それは女性でも同じこと。銀座のクラブが高級だったから通っていて、遊んでいれば「スゴイですね」「羨ましいです」と言われたからだ。
しかし、以前のように金を使えなくなって、肩書きを取っ払ってみたら実は自分が求めているのはそれではなかった事に気づいたっていう人がいっぱいいるんだよ。
当然これに伴って、求人状況もも変化した。いろんな店の店長が「ぽっちゃりしたコをお願いします」って言い出したんだよ。
【歌舞伎町のデリヘル経営者T氏の証言】
T氏「美人ばっかり揃えてても客が定着しないんですよ。今は、超美人は店全体の1〜2割程度で十分なんです。あとは、カワイイ子、熟女系、ぽっちゃり、OLや学生などの素人、方言の子……。いろんな子が必要。
ぽっちゃりしたコを指名する人が多いですね。今では店の3数近くがぽっちゃりになってますね。なんで、求人広告も“ぽっちゃり大歓迎”っていう言葉を必ず入れるようにしてますね」
東京・新宿歌舞伎町で風俗を経営するT氏がこんなことを言うくらいぽっちゃり人気は本格的なものになっている。各店舗がこぞってぽっちゃり娘の求人を打ち出しているからね。
ここのところ景気は上向いてきているとはいえ、まだまだ身を粉にして働かなくてはならない職がほとんどでしょ。多くの男性が、ストレスを抱え会社に通っているはず。それを癒すためにぽっちゃり女性の元へと通う。
世間はまだまだ不景気だけど、ことぽっちゃりに関しては求人の需要過多の好景気。消費税が上がったり、マイナンバー制度のせいでダブルワークができなくなったりすると、ますますこういう店に癒しを求める人は増えるんじゃないかな。
ぽっちゃり女性たちは、自分の体型を悲観する事なく、どんどん稼ぐべき!
世にはぽっちゃり向けの求人が溢れている。景気回復のカギはぽっちゃり女性が握っているといっても過言ではない。
不景気の今こそ、ぽっちゃりのあなたこそ真のヒロインだ!!