ぽっちゃり風俗嬢の求人事情と少子高齢化の関係1

少子高齢化が問題になって久しい
ぽっちゃり風俗の求人と大きな関係がある少子高齢化問題

少子高齢とぽっちゃり風俗少子化高齢化が問題となっている日本。どのくらい深刻かというと、日本人女性の生涯出生率……すなわち、女性が一生のうちに産む子どもの数の平均は1.42人らしい。
 生まれてくる子どもは少ないのに年寄りは死なない。その結果、現在日本の総人口の25%……つまり4人に1人が65歳以上の高齢者なんだって。
 このままの出生率でいくと、2050年には日本の人口は1億人を割り、3人に1人が高齢者になっちゃうんだって。
 ……と、ちょっと真面目に話してみたんだけど、俺自身はこの少子高齢化は大歓迎。だってこれが高収入バイトのスカウトっていう俺の仕事に良い意味で影響しているんだから。
 実は、こんな問題もぽっちゃり娘の求人の増加のひとつの理由になってるみたいなんだ。
 今回は少子化に絞って書いてみたいと思う。

少子化でぽっちゃりの女性の人気が出るわけとは!?

昨日の仕事の後、行きつけのラウンジで、店長を介して仲良く飲ませていただいたキャバクラ帰りサラリーマンが、こんなことを言ってたよ。
「嫁が『もう一人子どもが欲しい』って言うんだけどさ、もう無理だよね。もう一人いたら、俺の小遣いがますます減っちゃうもん」
 確かに、一人の子どもを成人まで育てるためには、平均3000万円かかるっていうからね。
 キャバクラで一回1万円使うならば3000回、2万円かかる風俗に行っても1500回も行けちゃう。子どもが1人増えれば、当然小遣いや自由になる金は少なくなるだろうから、キャバクラや風俗で遊べる回数は圧倒的に少なくなる。
 そんな彼が入れ込んでいるのが、ラウンジのすぐそばにあるキャバクラの萌ちゃん。彼女は俺がスカウトしたコなんだけど、けっこうなぽっちゃりさん。スカウトマンとしては、自分がスカウトしたコに客がつくのはうれしい事だけど、彼がぽっちゃり女子に引かれている理由が気になっちゃった。
「やっぱり安心感だね。うちの奥さんも、子どもが生まれる前まではやさしかったんだけど、子どもができてから子どもに夢中で、俺のことなんてまったく気にかけてくれなくなった。むしろ、いつもピリピリしてて、家の中じゃあ邪魔者扱いだよ。家にはもう安らぎはないんだ。キャバクラで萌ちゃんといる時の方が安らげるくらいだよ」
 なんと、ここでも少子化の影響が出ているんだねー。子どもが一人しかいない彼の家庭では、奥さんは子どもに過度の愛情を注ぎ、夫である彼には見向きもしなくなっている。その結果、彼は癒しの象徴であるぽっちゃり娘に安らぎを求めるちゃったんだよ。
 

ぽっちゃり女性の魅力にはまる男性が増加中!?

「細い女性って、なんか安らぎを感じないんですよね。ぽっちゃりの方が気持ちが落ち着くし、こちらに無駄にプレッシャーもかからない。子育てに一生懸命の奥さんは俺の仕事の愚痴なんか聞いてくれないけど、ぽっちゃりした女性って包み込んでくれそうじゃない?」
 やはりぽっちゃりを指名する理由は前回書いたブラック企業戦士同様、癒しと安らぎなんだよね。
 
 少子化によって本来安らぐ場所であるはずの家庭も、男にとっては居心地の悪い場所になってしまった。
 その結果、ぽっちゃり娘に安らぎを求めるようになった……。
 これは彼の家庭に限った事ではないはず。少子化の現状を見ても分かる通り、多くの家庭が同じような状況になっているんだろうね。キャバクラや風俗がぽっちゃりの求人を増加させているのも納得できちゃうね。
 店側にとっても、彼らは大事なお客さんだ。とあるぽっちゃりデリヘルや普通の風俗のオーナーが言っていたんだけど、
「一度に多くの金を使ってくれる客は嬉しいんですが、たとえ小額でも長く通い続けてくれる常連客は店にとって、もっとも大事なんですよ。値段の高い風俗は、やっぱりリピーターがつきにくい。安価であるぽっちゃり店は、その点、リピーターが多いから、安定した売り上げが出るんだよね。だから、ぽっちゃり店の女の子の求人を絶やすわけにはいきません。求人はしつこいくらいにかけないといけませんね。ただ、情報誌やネットで求人をかけても、なかなか集まらないのが現状で……。やっぱりスカウトマンは頼りにしてますよ」
 こう言われると、俺も店の求人に応えられるようにぽっちゃり娘を集めないとなあと思っちゃうね。
 日本の将来にとって少子高齢化は問題だけど、逆にチャンスを迎えているところもある。それがお手頃価格で遊べるキャバクラや風俗などであり、求人されているぽっちゃり娘なんだね。